vagrant環境で1024MBにする。 下記のように設定。
Vagrant.configure("2") do |config| config.vm.box = "bento/centos-6.8" config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10" //メモリ調整箇所 config.vm.provider "virtualbox" do |vb| vb.memory = "1024" end end
以下が結果。
[vagrant@localhost ~]$ free -m total used free shared buffers cached Mem: 996 163 832 0 7 63 -/+ buffers/cache: 91 904 Swap: 2015 0 2015 [vagrant@localhost ~]$ vmstat procs -----------memory---------- ---swap-- -----io---- --system-- -----cpu----- r b swpd free buff cache si so bi bo in cs us sy id wa st 0 0 0 852720 7944 65124 0 0 23 2 19 19 0 0 100 0 0
確認したいこと
上記を見ても正常なのかどうか、そもそも1024MBに変わったことも判断できません。 確認していますが理解できません。 結局どこがどうなったらいいのでしょうか?
調査状況
https://qiita.com/jinnai73/items/de86f170651406fb3f63
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/088vmstat.html
引用テキスト
引用テキスト total: 全メモリ free: 全く利用されていないメモリ buff/cache: キャッシュとして利用されているけど、解放できる可能性のあるメモリ used: = total - free - buff/cache
スワップ領域とは,仮想メモリ使用時に不必要なメモリ領域のデータを一時的に書き込んでおくファイルシステム上の領域のことです。
仮想メモリは,実際にコンピュータに搭載されているメモリだけではなく,ハードディスクなどに用意されたスワップ領域も仮想的にメモリとみなして,より大きなメモリ容量を実現する仕組みです。しかし実際のメモリに比べてハードディスクは読み書きの速度が極端に遅いので,CPUとの間でのデータのやり取りはあくまで実メモリで行います。スワップ領域は,実メモリ上にある必要のないデータを退避しておき,実メモリに空きを作るために使用されます。このように不要なデータを退避することを「スワップアウト」と呼びます。