ただのメモ※sudoersは何が危険なのか。

sudoersもいまいちわかっていないためまとめておく。
何がわかっていないかというと、編集するのは危険というが何が危険なのかを整理したい。

sudoersは一般ユーザをsudoできるようにするコマンド。
visudoというコマンドでこのファイルを編集できるようで、どうも色々オプションがある。

下記サイトに危険性が記載されている。
takuya-1st.hatenablog.jp

記載内容を見ると、
当然直接編集はだめ。
そもそもrootでさえ直接編集はできない。

[root@localhost ~]# ls -l /etc/ | grep sudo
-rw-r-----.  1 root root   3181  6月  8 00:24 2017 sudo-ldap.conf
-rw-r-----.  1 root root   1786  9月 26 00:46 2012 sudo.conf
-r--r-----.  1 root root   3729 12月  8 21:43 2015 sudoers
drwxr-x---.  2 root root   4096  6月 23 05:05 2017 sudoers.d

visudoは編集するためのコマンド。

まとめ

直接編集して、シンタックスエラーがある状態で保存すると、二度とrootでログインできなくなる。 visudoを使用すれば、シンタックスチェックをするので、安全である。しかしながらvisudoでもダメな場合があるらしい。